どこの眼科かクリニックでレーシックを受けようと思うかによっても選択肢は随分と変わってくるけど、私は余計な費用や内容にバリエーションがないところがいいなと思っていたこともあり、普通の、いわゆるレーシックかPRKか、という主に二択で結構悩み通した。
結果的にレーシックではなく、PRKを選んだ理由は、長期的にみた術後の安心と安定具合。決定の一年前くらいに「レーシック難民」という言葉を知って色々調べたというのもあるけど、その結果レーシックの術後トラブルはかなりの数をフラップのトラブルが占めていたというのがあった。勿論様々な背景があるので一概に危険とは言えないけど、そんなこともあってざっくり言うと
・レーシックはフラップが一生残ってずれるリスクがあるのが個人的に怖い
・ドライアイになる確率レーシックの方が高そう（レーシック術後に苦しんでいる人の体験談にはほとんどこれがあったという印象だったのでなるべく避けたいと思った）
というところからPRKを選択したのでした。
PRKは、調べていると格闘技をやっている人などが選ぶことが多いとか、角膜の厚みが足りずに泣く泣く（？）という人が多いとかいう感じなのだけど、私はビシっとあえてこちらを選んでみました。しかしまぁ、この術式しか無かったら、そりゃレーシックもとい視力回復手術もここまでは流行らんやろうな〜っては思いますね。
何よりPRKは術後痛い！というのと、回復・安定までレーシックより時間がかかるというのがあるので。。しかも私が受けた眼科では紫外線対策がかなり厳しくて一年間帽子とサングラスが必須条件。この条件をスムーズにクリアできる人はなかなか居ないだろうなとは思いますね..。夏はともかく冬も帽子にサングラスって、これを今書いてる時点では冬が来ていないので、どうなることやらです。
個人的には、紫外線を気にする習慣のある女性などは比較的抵抗無くこの対策期間を乗り切れるのかなという気がしました。しかしまぁ....面倒は面倒ですが。
しかし紫外線対策を怠ると角膜が混濁するらしいので、ビビり上がってしっかりやらねばいけませぬ。
そういったわけで、普通の人だったらレーシック選ぶよね、とは私もすごーく思います。
レーシックの方がPRKより目薬や内服も少ないみたいですしね！
でも折角なんで、色々な術式を調べて検討するのもなかなか良いと思います。
最近はレーザーでフラップを作る、より安全性の高いレーシックなども出て来ているようだし、というかとにかく細かく見ると色々あるので、それぞれのメリットデメリットを比較するのは大事だろうなーと思いますね。
なんかオプション追加料金でより良いものが選べる...というのはなかなか難しいのでそういう選択肢の与えかたは出来れば止めて欲しいなとは思ったりしてますが（笑）
